Collaboration
長楽館は村井吉兵衛によって1909年に竣工して以来、京都の迎賓館として国内外のお客様をお迎えしてきました。そのおもてなしの歴史が今なお息づいています。
おもてなしといえば、「食」。
レストランLE CHENEは京都の「食」とより深く歩みを共にし、長楽館だからこそ叶う京都の食を表現することを使命としています。
その一歩として、同じく京都・大原の食材にこだわるla bûcheと長楽館LE CHENEのコラボレーションが実現しました。
大原は京都を支えてきた豊かな食の宝庫であり、2人のシェフにとっても特別な存在です。京都の恵みを深く理解し、表現してきた両者が手を取り合うことで、新たな魅力を発信し京都のフレンチ界を盛り上げます。
Ohara Gastronomy
la bûche(ラ ブッシュ)は、フランス語で「薪」の意。 地元大原で育てられた旬の素材と薪焼きの技法、そしてナチュラルワインをコンセプトとしたフレンチレストラン。「ミシュランガイド京都・大阪2025」にて2年連続で一つ星・ミシュラングリーンスターとして掲載されました。
シェフの森尚平氏は、フランスや東京の名店で研鑽を積んだ後、大原の魅力をより多くの方に伝えて大切な地元に恩返しするため、2022年に大原で開業しました。シェフとマダム、2人のソムリエが料理をさらに引き立てるナチュラルワインをセレクトします。
Collaboration Course
la bûche×LE CHENE コラボレーションコース
料金:1名様¥22,000
構成:フレンチコース5皿&ペアリングワイン5杯
日程:2025年7月21日(祝月) 11:30開場 12:00食事開始
会場:新館1階 長楽館テラスコーラル
ワインはロワール地方のナチュラルワインが中心です。
2人のシェフのアイデアが織りなす至高の一皿とのマリアージュをお楽しみいただきます。
また、この度のワイン会ではla bûcheの代名詞である「薪焼き」料理もご提供いたします。