SEASONAL
JOURNAL
AUTUMN 2026

京都の山の恵み 京都の山の恵み

京都の山の恵み
─季節のコースより─

2026年10月1日(木)~11月30日(月)

装飾
豊かな自然に育まれた京都の山と里の恵みを、一皿ごとに味わう秋の物語。
FRENCH LE CHENEでは、シェフ橋本がみずから生産者や産地を訪ね、食材が育つ風土や作り手の想いに触れながら、その時季ならではの素材を選び抜いています。
食材を知り、その土地を訪れたからこそ生まれる料理の数々。
土地の風土と生産者の営みに思いを馳せながら、京都の秋ならではの味わいをお楽しみいただけます。
   
シェフが訪ねた京都の秋

丹波栗やきのこ、棚田米、そして北大路魯山人が最良の鮎と称賛した由良川の落ち鮎など、京都の豊かな自然が育んだ旬の食材を既存のコース料理に取り入れ、その魅力を最大限に引き出した一皿としてご提供します。
京都の丹波ワインや、ひと夏じっくり熟成させた壺切茶とのマリアージュを。

提供期間:2026年10月1日~11月30日
対象コース:全ランチ・ディナーコース

Pick up

京都 由良川「落ち鮎」

清流で育つ鮎は、夏の盛りにはじめの旬を迎えます。やがて秋を迎えると、産卵を控えた鮎は体が黒ずみ、川を下り始め、「落ち鮎」と呼ばれる季節へ。若鮎の清らかで繊細な味わいに対し、落ち鮎は身に厚みが増し成熟した滋味をたたえます。
卵を抱えた雌は「子持ち鮎」となり、秋ならではの味覚として珍重されます。

美食家・北大路魯山人も鮎をこよなく愛した一人。随筆『鮎の名所』では、京都和知川(由良川上流域)の鮎がいちばんであると評価しています。

川の流れや水の清らかさ、そして季節の移ろいを映す鮎。
その滋味を深めた「落ち鮎」を、京都の秋の恵みと共に。