01. Information

2024年10月18日(Fri)

旧村井家別邸(長楽館) 国の重要文化財へ

 
平素は長楽館をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
この度、2024年10月18日(金)に開催された文化審議会文化財分科会の審議・議決を経て、
「旧村井家別邸(長楽館)」(1909年竣工)が国の重要文化財に指定されることが文部科学大臣に答申されました。

現在、「旧村井家別邸(長楽館)」は京都市有形文化財に指定されておりますが、官報告示後は「国の重要文化財」の指定をいただく予定です。
(有形文化財(建造物)に関する詳細は文化庁ホームページをご参照ください)

株式会社長楽館は、この重要文化財への指定を謹んで受け止め、行政や有識者の方々と連携しながら、
これからも京都の実業家 村井吉兵衛が建てたこの貴重な洋館をホテルとして活用し、
訪れるお客様にその歴史的・文化的価値をお伝えしてまいります。
利用と保存を両立させることで、旧村井家別邸(長楽館)が末永く文化遺産として受け継がれ、
その価値が広く伝えられることを目指し、建物の保全に一層の尽力を続けてまいります。

今後とも長楽館をどうぞよろしくお願い申し上げます。

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