Terroir

季節の息吹を味わう

シェフ橋本が、京都の自然や四季の移ろいを
美しい一皿へ紡ぎ上げるレストランフレンチ「ル シェーヌ」。

大切にしているのは「素材との対話」。
毎朝、京都・大原や滋賀の湖畔をめぐって仕入れる野菜や果実は、
鮮烈な季節の香り、みずみずしい甘みに満ちて。

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「コース料理はひとつの物語」と語るシェフの情熱。
五感を刺激する、緩急自在のクリエーション。

朝採りの野菜で仕立てた、宝石箱のような前菜。
その清々しい余韻が、次の料理の風味を引き立てていく。

季節の息吹を感じるライブ感のあるおもてなしは
6卓だけの限られた空間ならでは。

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本館にあるレストラン「ル シェーヌ」は、
迎賓館であった往時のメインダイニングルーム。

室内は、華やかな気品に満ちたネオ・クラシック様式。
シャンデリアの灯りが、漆喰のレリーフに美しい陰影を描き
百年の時を旅する一夜へ誘う。

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ル シェーヌのシェフが腕をふるう朝食を
やわらかな朝の光の中で、ゆったりと味わう。

搾りたての果実や野菜のジュースに季節のスープ、地元野菜のサラダ、
大原の平飼い卵で仕立てる一皿。

シンプルなメニューだからこそ素材の良さが引き立つ。