ブライダルレポート
Report

O様 ご夫妻

CONCEPT

【いつまでも残り続ける場所での結婚式】

Q1. 数ある会場の中から長楽館を選んで下さいましたご理由をお聞かせくださいませ。

A. 実は、たくさんの会場を見学して決めたわけではなく、選択肢にははじめから長楽館しかありませんでした。以前、新婦が家族と一緒に長楽館でお茶をしたことがあり、その時から、歴史的な建物やロケーションの素晴らしさに魅了され、将来結婚式を挙げることがあれば、長楽館がいいなと考えていたからです。また、歴史的建造物としていつまでも残り続ける場所ですから、結婚後、カフェやレストランに訪れて、結婚式の思い出を振り返ることができるところも素敵だと思いました。

Q2. プランナー・サービススタッフ・装花担当・カメラマン・美容スタッフ・司会者等 結婚式をお手伝いさせて頂きましたスタッフについて感想をお聞かせください。

A. 素晴らしいの一言に尽きます。仕事をしながら結婚準備を進めていかなければならず、実現できるだろうかと不安もあったのですが、プランナーさんは私たちに負担がない形で準備を進めてくださり、しかし、式の内容に一切の妥協はなく、思い描いていた以上の結婚式を行うことが出来ました。 装花やヘアメイクについては、私たちのふんわりしたイメージを的確に汲み取って、理想の形に実現してくださりましたし、写真を撮られることが苦手な私たちですが、カメラマンの方がとても面白い人で、楽しくおしゃべりしているうちに自然と笑顔を引き出されていて、これがプロの技かと思いました。司会の方は、単に式を進行するだけでなく、アイコンタクトで私たちの緊張を緩めてくださったり、ゲストを私たちのテーブルに促して写真撮影の機会を作ってくださったりと、常に場全体を見渡しながら動いてくださりました。長楽館のスタッフは一流だと感じました。

Q3. 結婚式当日のお料理・ドリンク・ウエディングケーキはいかがでしたか。

A. ●お料理
とても美味しかったです!新郎・新婦はお料理を食べる時間がないと聞きますが、スタッフの方が「今、時間あるので食べてください!」と促してくださったおかげで完食できました(笑) ゲストの皆さんからも、お料理が素晴らしかったと満足の声をいただきました。ゲストには小さなお子さんもいましたが、準備していただいたお子様用のプレートがとても可愛かったです。
●ドリンク
私たちの披露宴中にアルコールは飲まないようにしていたのですが、乾杯の時にノンアルコールのスパークリングワインを準備してもらえました。ゲストの方たちはワインなどを楽しんでおられたようです。
●ウエディングケーキ
ウエディングケーキは、とてもたくさんの選択肢から選ぶことができました。私たちはシンプルなものを選びましたが、式当日がクリスマス1週間前だったので、クリスマスのデコレーションをしてくださっていて、とても可愛らしいウエディングケーキになりました。





Q4. 結婚式の中でお二人がこだわったところは。項目とその理由をお伺い出来ますと幸いでございます。

A. ゲストの方との距離が近い結婚式にすることにこだわりました。この3年間、コロナで思うように集まることができなかったので、私たちもゲストの方達とたくさんお話しして、ゲスト同士でも会話を楽しんでいただきたいと思っていました。そのため、演出は必要最低限にしました。他方で、これまで私たちを支えてくれた両親や兄弟姉妹とは一緒に何かしたいなと思っていましたので、お色直しの時にそれぞれの兄弟姉妹と退場したり、母親にサンクスバイトをしたりしました。和室での挙式だったため、新婦が父親とバージンロードを歩くことができなかったのですが、その代わりに、お色直し後、新婦が父親のエスコートで入場することをプランナーさんが提案してくださり、そのようにしたところ、父がとても嬉しそうだったのが印象に残っています。





Q5. 今後結婚式を挙げられる新郎新婦へのメッセージをお願いいたします。

A. 結婚式の準備は大変だと聞いていたのですが、私たちの場合は、いいスタッフの方に出会えたおかげで、大変さよりも楽しさの方が優っていたように思います。準備期間の3か月間は、仕事が忙しい時期だったのですが、プランナーさんとの打ち合わせや衣装選びの時間がいい息抜きになっていました。特に、打ち合わせのために長楽館に行く日は、ちょっとしたデート気分でした(笑) 式当日は、緊張もありましたが、大切な人たちに囲まれてハレの日を過ごせたことが大きな喜びとして心に残っています。一生忘れることができない思い出を作ることができました。1つ心残りなのは、あまりに楽しい時間で、いつもの4倍くらいの速度で時間が進み、あっという間に結婚式が終わってしまったことです・・・。 ぜひ、一瞬一瞬を心に焼き付けながら結婚式当日を過ごしていただきたいです。